そんなに診ないで!

バイト先で知り合った医大生の男の人に頼まれ、診察の練習のお手伝いをすることに。
いろんなところをじっくり診られてしまう女装猫耳ショタのお話。

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 バイト先で知り合った、優しそうなお兄さん。彼はお医者さんを目指している大学生なのだという。連れてこられた1LDKのマンションは僕の古いアパートよりずっときれいだった。ベッドに座って彼が戻ってくるのを待つ。試験が近いから実技の練習をさせてほしい、って話だけど一体何をするんだろう。
 服が汚れると困るから、とちょうど明日クリーニングに出す予定だったお店の制服を着ている。淡い水色のスカートとブラウス。エプロンは真っ白でフリルがたくさんついている。本当はすごくはずかしいんだけど、僕の応募した喫茶店のバイトは、女の子しか募集してなかったらしくて、受かったはいいものの僕もこの制服を着ることになってしまった。
 彼は可愛いってほめてくれるけど、僕も男だからちょっと複雑。僕が「耳持ち」じゃなかったら、彼と同じぐらいの年だし、こんな服似合わなかったはずなのに。

 太もも辺りまでの長さのスカートを手持無沙汰に弄っていると、彼が戻ってきた。手には聴診器とか、ジェルのようなものの入った入れ物、他にもよくわからないものが乗っていた。彼はベッドの脇に椅子を引っ張って、その上に腰を下ろした。
 彼に向き合うように座るように言われ、僕はベッドに浅く腰かけるように座りなおした。聴診器が彼の首にかけられる。ちょっと緊張する。

「じゃあ、始めるね。本当にこんなのに付き合ってもらっちゃって、悪いね」
「い、いいえ、僕なんかでお手伝いできるなら、全然」
「ありがとう、助かるよ」

 そう言い終わると、彼はエプロンのわきからそっと聴診器を持った手を差し入れ、シャツ越しにそれを僕の胸に押し当てた。薄いブラウス越しに聴診器の硬い感触。

「あの、エプロン取った方が良いですか?」
「うーん、とりあえずまだ大丈夫だよ。くすぐったくても大人しくしててね」

 まるで小児科の先生みたいに優しい声音。子供扱いされてるみたいでちょっとむくれてしまう。彼は知っているのに。僕の方が年上だってこと! でもここで拗ねてしまうとまた子供扱いされるのは目に見えているから、言われた通りじっとしておく。
 彼の片手がもぞもぞと僕のエプロンの下で動いている。ぺたぺたと押しつけられる平べったい感触がなんだかくすぐったい。上の方、下の方、真ん中らへん。

(あ……)

 ある一か所に彼が手をやったとき、思わず少し身体が震えてしまった。聴診器の端が、僕の胸の突起をくに、と弾いてしまったのだ。幸いすぐにそれは場所を変えてくれたが、ほっとした途端にまた逆をくにゅり、と押されてしまう。

(わわ…っ)

 手を伸ばしにくい位置なのか、僕の右の突起は聴診器の表面に押し込むようにくりくりと撫でられてしまう。乾いたシャツに擦られ、突起が硬くなってしまいそうだ。頑張って震えそうになるのをこらえていたけど、彼の手が離れる瞬間、くにゅ、と強く縁の所で弾かれ、肩が跳ねた。

「ぁっ」
「あれ? ごめん、くすぐったかったかな?」
「い、いいえ」

 首を傾げてくる彼に、顔が赤くなる。診察の練習で、こんな変な気分になってしまうなんて、恥ずかしい。聴診器が再び胸の中央辺りに戻って来て、僕は感じてしまったのが胸のドキドキでばれないか心配になった。
 しばらくして、また手が僕の突起の方へと移動した。今度はさっきと反対側。思わず、そこに触れられないように身じろいでしまう。

「こら、じっとして」
「ご、ごめんなさい」

 たしなめられ、ぎゅっと手を握り締める。でも、じっとしてたら、また突起を擦られてしまう。案の定、くにゅり、と下から聴診器で突起を弾かれ、僕は反射的に身体を後ろに引いてしまった。

「んっ」
「ほら、動かないでね」
「すみませ、ん」

 空いていた片方の手が伸びてきて、僕の脇の下辺りを掴んだ。大きな手に動きを止められ、僕は逃げられなくなってしまう。エプロンの下に隠れている彼の手の動きを見ることはできなくて、くにゅくにゅ、と聴診器が小さく動くのに合わせて、僕の突起が潰されるのを感じるしかない。

(だ、だめ……硬くなっちゃうっ)

 僕がびくびくと震えてしまうせいで上手くいかないのか、なかなか終わってくれない。その上尚更強く聴診器を押されてしまう。表面でぐりぐりと先端を撫でられたかと思ったら、硬い聴診器の縁で全体をぐにりと弾かれる。
 肩の震えが堪えられない。息が上がっていくのを必死で堪えた。

(声出ちゃうっ…!)

 無意識にスカートの下で内股をすり合わせていた。彼が心配そうに僕の顔を覗きこんでくる。

「大丈夫? そんなにくすぐったいかなあ」
「っ、……い、いえ……」
「本当に? 大丈夫なら、良いんだけど」

 その言葉と同時に、ぐりっと突起を押し込まれる。返事をしようと思って開いていた口から、恥ずかしい声が漏れてしまう。

「ひぅっ…?!」
「ああ、動かないでったら」
「ご、ごめんなさっ……ぁん!」

 びくびく震えてしまう身体。聴診器を持たない方の手が、僕の身体を掴み直してくる。くすぐったくて身をよじってしまった。その途端、ぐり、と親指の感触があらぬところに触れた。

(ふ、ふええぇ…?!)

 エプロンの上、彼は気付いていないのかもしれないが、親指がちょうど僕の突起をとらえていた。慌ててそこからずらそうとするけど、動けば動くほど強く擦られてしまう。僕の体の動きに合わせてくにゅり、くにゅりと押されてしまう突起。乾いた布地に擦られる先端からぞくぞくと腰に甘い痺れが走る。

「ぁ、ひぅ……あの、手、そこ…っ」
「駄目だよ、動いちゃうだろ?」
「う、動かないから、……ひぅんっ!?」

 円を描くように親指がぐるりと動く。その動きに合わせて突起を揉まれ、僕は声をあげてしまった。聴診器も動きを再開させ、親指に合わせてぐりぐりと円を描き始める。

「んっ、んんぅ……っ、ぁん!」
「もうちょっとで終わるから、我慢、ね?」
「は、はい……ふぇ…っ、ゃん……!」

 彼は僕がくすぐったがっているだけだと思っているらしく、全然気にした様子はない。止まらない指の動きは、僕の突起が両方ともすっかり硬くなって、ようやく止まった。

 聴診器を持った手がエプロンからすっと出てくる。もう片方の突起は相変わらず親指でぐりっとつぶされたままだ。いつ強く押されてしまうのかわからないから気が抜けない。
 彼は聴診器をベッドわきの小さなテーブルに置くと、次にハンドクリームのような入れ物を手元に引き寄せた。中にはほんのり良い匂いのする薄ピンクのジェル。彼は僕の体からようやく手を離した。

「エプロンを取ってもらって良いかな。あと、ブラウスも脱いでもらえると嬉しいんだけど」
「えっ……」

 どうしよう、今ブラウスを脱いでしまったら、突起が固くなってしまっているのがばれてしまう。顔を真っ赤にしてエプロンを掴む僕に、彼は不思議そうに首をかしげる。

「どうしたの? ちょっと恥ずかしいかな」
「あ、いえっ」
「もし恥ずかしかったら、後ろ向いてもらうとか、ブラウスの下から手を入れる、とかでも良いけど」

 それだったらばれないかも。僕はうなずいて、エプロンだけを取った。スカートのウエストからブラウスを抜き出し、下の方だけボタンをいくつか外して後ろを向く。ベッドの上にぺたりと座りこんで彼がジェルを手に伸ばしている音を聞いた。
 ふいに小さな笑い声。

「しっぽ、立ててるとパンツが丸見えだよ」
「ふぇ?! す、すみません!」

 思わず両手でスカートの後ろを押さえる。いつの間にか長い尻尾のせいでスカートがめくれあがっていたらしい。バイトの時もたまにやってしまって恥ずかしい思いをしているのに、僕はなかなか学習しない。彼はくすくす笑いながら言う。

「あはは、でもそんなに気にしなくて良いんじゃないかな。僕も君も男なんだし」
「い、いやですよ……恥ずかしい」
「恥ずかしがり屋さんなんだね。さ、可愛い恥ずかしがり屋さん、両手を前についてね」
「もうっ、からかわないでくださいっ」

 言われたとおりにベッドに両手をつく。少し前かがみになった僕の背中に、彼の手が伸びる。ブラウスをまくりあげ、お腹の下からなぞるように両手が上にあがっていく。ジェルのひんやりした冷たさにぞくりと震える。

「くすぐったがり屋さん、じっとしててね」
「そういうのやめてくださいったらっ……んっ」
「触診の練習なんだけど、僕あんまり上手くなくてね。擦れていたくなったりしないようにジェル使ったんだけど、冷たい?」
「だ、大丈夫です」

 これからされるのは触診なのか、とぼんやり思う。お腹から胸にかけて広げられていくジェルは、なんだか僕の体温でじわじわとあったまっていくようだった。一体なんのジェルなんだろう。胸の上の方で、僕の身体を支えられるようにしてそえられた手。お腹の上では僕の身体の形を確かめるように手のひらが動いている。

(なんか、気持ちいい……)

 ふにゃり、と身体から力が抜けそうになる。甘い匂いに頭がぼーっとする。確かに僕達「耳持ち」は人に撫でられると気持ちがよくなっちゃうけど、彼はことさら撫でるのが上手いのかも。
 ぼんやりとしてしまっていたら、いつの間にか両手が僕の胸の上にきていた。

(あっ)

 お腹を撫でていた時のように、上下に動く手のひら。

(や、やだ、指が……!)

 身体の側面を手のひらがなぞるたび、彼の五本の指全てが僕の突起を弾いて通り過ぎていくのだ。上から下へ、下から上へ。一往復で十回。指の腹が狙ったように必ず僕の突起を弾く。

「ぁんっ、んっ……ゃん!」
「脇の下はやっぱりくすぐったいかな、ごめんね」
「ちが、その……っ、ひぅんっ」

 急に動きが止まり、片手が離れる。しかし胸にとどまったままの手は、僕の突起を二本の指できゅっと挟んで止まっていた。びくびくと震える自分の身体の動きで感じてしまう。彼はジェルを手のひらにたっぷりと乗せ、再び胸を撫でた。

「ひゃっ、つめた…っ」
「あ、ごめん。すぐにあったまると思うから許して」

 胸全体に広げるように手のひらが動く。甘い匂い。頭がじん、と痺れる。腰がぞくりとして、内股をもじもじとすり合わせた。下着が濡れている気がする。スカートの色は薄いし、生地もそんなに厚くないから、濡れてしまったらすぐばれてしまうだろう。無意識に腰が引ける。
 彼の指はそんな僕の不安も知らず、胸の上で好き勝手に動き回る。まるで揉まれているようだ、なんて思って恥ずかしくなる。女の子のような膨らみなんて、当たり前だけどないのに何考えてるんだろう。余ったジェルを真ん中、突起の方に集めようとしているみたいに手のひらが開いたり閉じたりを繰り返す。じんじんと熱を持つ突起は直接触ってほしくて仕方がないようだった。
 彼の手が一瞬止まり、人差し指がふにり、と優しくジェルをかぶせるように突起を撫でた。

「ここ、擦れて痛くなると困るし、ジェルしっかり塗るね」
「え……?!」
「くすぐったいけど我慢だよ」

 親指と中指で、くにゅ、と掴まれて僕の体は大きく跳ねた。離してほしくて身じろぐけど刺激が増すだけだ。二本の指でくにくにと揉まれるだけでもたまらないのに、人差し指が絞り出された先端を撫で始める。ジェルを塗りこみ、弾き、時折ぎゅっと押しこんでくる。

「ひゃぁっ、やぁ……駄目…! やぁんっ、ぐりぐりしないでぇっ…!」
「うーん、そんなにくすぐったい? ごめんね、でも診察だから」
「ゃんっ、ひぅ……あぅうっ…!」

 びりびりと甘い刺激がそこ体中に走りぬけていく。ぬちゅり、という湿った音が、胸の辺りだけでなく、スカートの下から聞こえた気がして焦る。

(ば、ばれちゃうっ)

 身体を支えていた腕がかくんと折れ、ベッドの上に僕の上半身がじょじょに倒れていく。彼の手に支えられなんとか身体は浮いているけど、手を離されたら突っ伏してしまうだろう。
 彼の指はまだ僕の突起を弄り続けている。これ以上なく硬くなっている突起を彼に触られてしまっているのが恥ずかしくてたまらない。

「ぁっ、駄目っ……もう離し、ゃあん!」
「まだ全然だよ? もうちょっと我慢しなって」
「む、むり……だめぇっ……ひゃうんっ、ぁん!」

 いつの間にか彼は椅子から立ち上がり、僕の背に覆いかぶさるように身体を曲げていた。ぎゅう、と突起を引っ張られたり、くにくにと揉まれたり。僕が逃げようともがくせいで、時折先端に爪が食い込んでしまう。

「ひぁっ、んんっ……!」

 下着の中、僕は完全に立ち上がってしまっているのを感じた。ベッドに押しつけるのさえ刺激になって、腰が浮いてしまう。

「ぁっ、ぁあんっ、だめ、駄目ぇ…!」

 腰ががくがくと震えてきたところで、彼の手は離れた。へにゃり、とベッドの上に倒れこむ。
 彼にお尻を撫でられ、僕が彼にお尻を突き出しているような体勢になっていることに気付き慌てて起き上がろうとした。だけど、なぜか背中を押されそれを止められる。

「あ、あの…?」
「ちょうど良いから、このまま検温するね」
「え?」
「ちょっと恥ずかしいかもだけど、良いかな?」

 ベッドにすがりついたまま、なんとか後ろを振り向く。急にお尻がひやりとして、彼が僕のスカートの中に手を差し入れたのだと気付いた。中を見られたら感じているのがばれてしまう。彼は僕が恥ずかしがっていると思ったのか、笑って言った。

「大丈夫、中は見ないよ。手を入れるだけ」

 そう言われ、ほっとしたのも束の間、下着がずり下ろされたのを感じて肩がびくりと跳ねた。

「えっ?!」
「中で測るから。痛くはないと思うけど、痛かったら言ってね」
「な、中……って」

 いつの間にかスカートの中にもぐりこんでいたもう片方の手。何か、棒状のようなものが握られている。体温計だろうか。僕は必死に逃げようとするがお尻を掴まれてしまう。親指が谷間に食い込み、ぐいっと入口が開かれた。あらぬところが空気に触れてしまう感覚。泣きそうになる。

「急に入れると痛いだろうから、準備からね」
「準、備?」

 僕が聞き返した途端、すごく細い何かが僕の窄まりにぐっと押し込まれた。ゴム製の管のようなものだと思う。

「きゃぅ?!」

 次の瞬間、中に何かが流し込まれた。全体にいきわたるように、管は徐々に奥へと進められ、中までしっかりと濡らされてしまう。

「い、いやっ、何これ……?!」

 ちゅぽん、と管が抜け、とろりと収まりきらなかったものが外へあふれだしてしまう。中に入れられた液体は、次第にじわじわと熱くなった。そして困ったことにじんじんと堪らなく痺れてきた。まるで、指を入れてかきむしりたいような、そんな疼きだ。

(ど、どうしよう…っ)

 彼の指が確かめるように窄まりを押してくるだけで、きゅんと入口がはしたなく動く。指先を食べてしまうかのように収縮するのが死ぬほど恥ずかしい。
 彼は管を置き、また何かを僕の窄まりへと近付けてきた。細長い、管よりちょっと太い棒状のもの。
 はしたなくぱくぱくと口を開く窄まりは、押しつけられただけですぐにそれを飲み込んでしまった。

「ぁあん!」

 内壁をぐにぐにと押しながら入ってくるそれに、達してしまいそうになる。奥へ奥へと押し込まれ、それは持ち手の部分らしきところまですっぽりと埋まった。
 身体の中に何かが入ってしまった感触。それを喜んでしまっている中。僕は泣きそうになりながら、達してしまわないように耐えた。

「うーん、これなら慣らさないでも大丈夫だったかなあ」
「え……?」
「まあ良いや。練習だし。動かすよ」

 動かす、って何を。聞くことはできなかった。すぐに僕の声は喘ぎ声に変わってしまったから。

「ひぁあ…?!」

 まっすぐだった棒が、くねくねと動き出したのだ。中を広げるように好き放題動かれる。彼の手がお尻から離れ、僕は恥ずかしいのも忘れて腰を振ってしまう。

「やだぁっ、抜いて…おねがっ、ひぅん! ぁ、やぁん!」

 彼は中の刺激にもだえる僕の頭を優しく撫でてくる。ぺたんと伏せてしまった猫耳をくすぐられ、また声が上がった。こしょこしょとくすぐられ、それに気を取られていたら再びスカートに手を差し入れられ、尻尾まで掴まれていた。付け根をさすさすと撫でられると出てしまいそうになる。

「し、尻尾やだぁっ」
「あ、ごめんね。結構ちょうど良い太さかと思って」
「へ…?」
「入れてみようか」

 一体何をする気なのかわからないが、お尻の中で動く物が身体も頭も駄目にして、何もできない。かちり、と音がして中の動きが止まる。尻尾の付け根をくすぐられたまま、ぐちゅりと音を立ててそれが抜かれた。

「ひぁん!」

 その拍子に軽く出てしまい、慌てて堪える。ぐちゅぐちゅになった棒が机に置かれるのが見えた。彼は次に違う器具を手に取ることはなかった。尻尾の刺激にびくびくと震えるお尻を彼の手が撫でる。付け根を撫でていた手がゆっくりと尻尾の先端までなぞりながら降りていった。ぱくり、と反対の手が僕の窄まりを開く。

(え、うそ……)

 彼に掴まれた尻尾は、僕の窄まりにぐいっと押し当てられた。

「ぃやあんっ! 入んないっ、駄目…!」
「いや、入ってるよ。わかるでしょ」
「うそ、だめ、ぁあんっ、動かしちゃ…っ」
「動かしてるのは君だよ? わあ、どんどん入っていっちゃうね」
「ぁあんっ、ひぅ! やぁっ、ひぅうん!」

 身体の中で暴れまわる僕の尻尾。彼は押し込むだけ押し込むと、手を離してしまった。もしゃもしゃした毛がぐちゅりと音を立てながら中を掻き回す。動かしたくないのに、勝手に動いてしまう。僕は早く抜いてしまおうと手を伸ばすけど、スカートに邪魔をされてしまって上手くいかない。スカートをまくりあげたら彼に下着の前がぐしょぐしょなのを見られてしまう。なんとか抜こうとするけど、少し抜けたと思えばまた飲み込んでしまう。奥の奥の熱い部分を擦りにいくかのようだ。

「ぅうんっ、ぁっ、ひぁ! 奥は、駄目ぇ…!」
「うん? 奥が良いの? 手伝ってあげようか」
「ひゃあん!?」

 見ているだけだった彼が、急に手を伸ばして僕の尻尾をスカート越しに掴む。一度引いたかと思うと、ぐいっと奥まで押しこんだ。じくじく疼いていた部分を思い切り擦られ、目の前が真っ白になる。気が付いたら下着の中で濡れた音。達してしまったことに気付いた。

(や、やだ…!)

 ぐちゅぐちゅと音を立てながら尻尾を引き抜かれ、背中が震える。達したばかりで体中に力が入らない。彼が心配そうに僕の顔を覗きこんでくる。

「どうしたの?」
「あ、あの、まだ……するんですか?」
「だってまだ計ってないじゃない」

 そういえばそうだった。僕はまた中に入れられるのだ、とわかり死にそうになる。でも、きっと今起き上がったらスカートの前が濡れているのがわかってしまう。ああ、だけど太ももだって濡れている。

(ど、どうしよう……)

 彼の手がスカートの下から入ってくる。

「あ、ジェルがあふれちゃったかな?」

 濡れているのはジェルのせいだと思ってくれたのだろうか。指は太ももをなぞり、僕の出してしまったものを掬う。ぐに、と中に押し込まれ、違うけど、安心する。

(良かった……ばれてない、みたい?)

 つぷり、と冷たいプラスチックの感触が窄まりに入ってくる。途中まで細く、急に太くなる。

「ぁん…!」
「ああ、中まで飲み込んだら駄目だよ。取れなくなっちゃう」
「そ、そんなこと言われても…んっ!」

 体温計は彼の意に反して根元まで飲み込まれてしまったらしく、彼が困ったような声をあげる。

「まあ良いや。音が鳴ったら取り出すからね」
「は、はい……」

 時折これ以上奥に行かないか確かめるように入口をくに、と開かれ感じてしまう。

「ひぅ、…!」
「もう少しだから、じっとしてて」
「は、はい……んんっ」

 再びすっかり立ち上がってしまった前。ぴぴ、と音がして、彼の指が中へ入ってきた。

「ひぁん?!」
「取り出すからじっとしてね。ああ、こんなに中に入っちゃって」
「んっ、ああっ!」

 中をぐちゃぐちゃと掻き回され、堪え切れず動いてしまう。そのせいで取り出しにくいらしく、体温計は押しこまれたり抜かれたりを繰り返した。先端にぐりぐりと中を押され堪らない。

「ひぅっ!」

 ようやくつまみだされた体温計。当たり前だけど、平熱より随分高い温度を言われ真っ赤になる。

「くすぐったくて暴れてたからかな?」
「ご、ごめんなさい……」
「ま、良いか。よし、じゃあ綺麗にして終わりにしようね」

 どういうことかわからず、首をかしげる。

「わっ」

 急に抱きかかえられ、ベッドの上に仰向けに寝かされてしまった。明らかに濡れて染みになっているスカートを慌てて両手で隠す。彼は不思議そうな顔をして、そこに手を伸ばした。

「あれ、こんなに濡れてるけど、どうしたのかな?」
「こ、これは、そのっ」
「ジェルがここまで垂れちゃった?」

 スカート越しに、先端をきゅっと押される。

「ひぅんっ」
「……これ、どうしちゃったのかなあ?」
「だ、だって……!」

 撫でられ、立ち上がったものの形がはっきりとわかってしまうようになる。スカートの布地が薄いせいで、染みはあっという間に広がっていく。

「もしかして、出しちゃったの?」
「胸っ、触るから…! 中ぐりぐりするから…っ!」
「診察の練習しただけなのに?」
「だ、だってぇっ……!」

 先端から根元までなぞられ、直接そこを刺激されるのを待ち望んでいた身体はびくびくと跳ねた。

「えっちな体だね」
「ごめ、ごめんなさっ…」
「じゃあ、練習に付き合ってくれたお礼に、僕も君に付き合ってあげようか」
「へ…?」
「気持ちよくしてあげる。好きなだけ感じて良いよ」

 スカートをめくりあげるように、足を大きく開かされてしまう。彼は僕の足の間に体を入れ、足を閉じられなくしてしまった。腰の下に枕を敷かれぐちゅぐちゅの窄まりが丸見えになってしまう。

「やっ、やめ…!」
「中のジェルを掻きださなくちゃ」
「自分で、……ひゃあん!」
「自分でやったら気持ちよくなっちゃってできないでしょ?」
「そんな、ことっ、ひぅっ、やぁあっ」

 片方でお尻を掴んで窄まりを広げながら、二本の指が一気に中へ入っていく。根元まで埋まったと思ったら指を曲げたまま引き抜かれ、また押し込まれる。

「ほら、どんどんパンツが濡れてるよ」
「だめ、だめっ、みないでぇっ」

 下着をべろりと剥がれ、僕の性器が飛び出してしまう。指を出し入れされたまま先端をぐちゅ、と揉まれる。

「ひぁあ!?」
「好きなだけ出していいからね」
「だめぇっ、やだ、やぁあん!」

 親指の腹にぐりぐりと円を描いて刺激されて、再び僕は達してしまった。最後の一滴まで絞り出すようにしごかれたらまた立たせてしまいそうになる。ぎゅうぎゅうと中の指を締めつける窄まり。まるでもう一度、と催促しているようだ。
 荒い呼吸が収まるのを待たず、彼はぐちゅ、と僕の中から指を引き抜いた。

「ぁんっ!」
「はい、終わりだよ。頑張ってくれてありがとう」
「……え? あっ、は、はい…!」

 抱き起こされ、着替えを渡されて、僕はこれが診察の練習だったということを思い出した。まだ中がじくじくするけど、早く帰らなくちゃ。ティッシュで適当に体を拭き慌てて着替える。彼はじいっとそんな僕を見ていた。

 震える足でベッドから降り、荷物を抱えてふらふらと玄関に向かう。どうしてまだ中が熱いんだろう。掻きだしきれなかったジェルが小さく音を立て、声が漏れた。

「じゃあ、付き合ってくれてありがとう」
「い、いえっ」

 恥ずかしくて振りかえれない。靴を履き扉を開けようとした時、後ろから伸びてきた手が、きゅっと僕の突起を摘んだ。

「ひぁ…?!」
「君が良ければ、だけど」
「な、なんですか…っ?」
「また、練習付き合ってくれると嬉しいな」

 僕が何も言えずに固まっているのをいいことに、足の間にまで手が差し入れられる。ぎゅむ、と優しく揉まれ膝が砕けそうになる。彼は耳を食み、息を吹き込むように言葉を続けた。

「ねえ、悪い話じゃないだろう?」
「ぁっ、ひぅ…!」

 薄いシャツ。突起が立っているのがしっかりわかってしまう。このまま帰らなきゃいけないのに。彼は突起をきゅうきゅうと引っ張って離してくれない。無意識に足をもじもじさせてしまうけど、間に入った手のひらが邪魔で、それに擦りつけてしまうだけだ。

「あのっ、ひぁんっ……! えっと、…んんっ」
「うん、って言ってくれたら離してあげるよ。ほら、」
「ひぅっ?! や、いやぁっ」

 前をさすっていた手が後ろに回り、ズボン越しにぎゅうと窄まりの辺りを押してくる。もっと奥が欲しくて疼く入口。知らず腰を押しつけてしまう。僕は何も考えられず、うなずいてしまっていた。

「良かった。じゃあ、気をつけて帰るんだよ」
「はぅっ、…あ……は、い」

 僕の体から手が離れる。僕は倒れこむようにして玄関の扉を押しあけ、外へ飛び出した。
 体中が中途半端に疼く。下着やシャツに擦れる感触にすらぞくぞくしてしまった。

(家、帰れるかな…)

 絶望的な気分になりながら、僕は夜の街を歩き始めた。

(「そんなに診ないで!」おしまい)

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